Tuesday, September 23, 2003

Kinds of pearls

MIKIMOTOのために撮影した写真の中の一枚。真珠にも沢山の種類があるわけだけど、その中でも最上の珠の数々を一枚カット撮りで撮影した。特に貴重な真珠が左端にある紅い色のコンクパール。火炎のような模様が特徴で、大きさよりもその模様次第で価値が決まる。ちなみにここに写っている珠たちだけで合計1,000 万を軽く越える。同時に撮影したダイアモンドは、カメラの前に並べたルース(裸の輝石)それぞれ一個でポルシェ買えるじゃんよ!みたいな価格のものばかり。撮影台の上に並べたモノだけで充分家買えるねぇ、とか言いながらも全然笑えない。なにげにスタジオに持ち込まれる鞄の中には数億円のジュエリーが入ってるわけで。だけど冷静に戻ってそれらを構成し絵を作ると、もの凄い迫力のある絵が撮れる。クラスが違うというか、輝き方が全然違うんだよなぁ。いいものはいいわけです。

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